1月
- 『新潮』2月号の特集「生誕100周年 よみがえる三島由紀夫」に講演録「三島由紀夫の絶望の先へ」掲載。
- 共同通信のYoutubeチャンネルで、哲学者の鈴木晶子さんと人工知能について語り合った対談動画が公開(こちら)。テキスト版が秋田魁新報をはじめ全国13紙に掲載。
- 『東京新聞』、『中日新聞』(1月4日夕刊)に新年寄稿「複雑さと予測困難に耐えて」掲載。
- 『西日本新聞』(1月6日)の「提論」欄にエッセイ「古典の享受」掲載。
- 『日経新聞』(1月12日)のThe STYLE欄(旅リレー・エッセイ)に「温泉とアルゲリッチ」掲載。
- 『別冊太陽 新版 三島由紀夫』に巻頭エッセイ「明察と酩酊との奇妙なアマルガム――百歳の三島由紀夫を想像する年」掲載。
- 『文藝春秋』(3月号)に芥川賞の選評「抜きん出ていた二作」掲載。
- 中国語繁体字版の『日蝕』(聯合譯叢)新装版が台湾で刊行。
2月
- 『21世紀のための三島由紀夫入門』が新潮社より刊行。小説、戯曲、日記などから選び抜いた15篇を濃密に解説(公式サイトはこちら)。
- 『群像』(3月号)の「孤独の時間。」企画に、エッセイ「寂しさあってこその孤独」掲載。
3月
- 『新潮』4月号(3月7日発売)に横尾忠則さんとの対談「知られざる三島由紀夫」が掲載。
- 『西日本新聞』(3月3日)の「提論」欄にエッセイ「年齢と同一性」掲載。
- 『RITA MAGAZINE』(Vol.2 死者とテクノロジー/ミシマ社)の鼎談「Aiが死者を再生する時~小説『本心』を巡って」に参加。
- 『Nextcom』(Vol.61)の連載「すでに始まってしまった未来について」に第61回目『なぜ「空飛ぶクルマ」なのか』掲載。
- 『異端の鬼才 ビアズリー』展の図録に推薦文掲載。
4月
- 中学校国語教科書「現代の国語3」(三省堂)に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書)のテキストが掲載。