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WORKS(2021)

1月

  • 「秋田さきがけ」 (1月1日朝刊)に「新・あきた紀行~イザベラ・バードの足跡を辿る」(島田雅彦×平野啓一郎)の対談掲載。
  • 「秋田さきがけ」 (1月9日朝刊)に「新・あきた紀行~イザベラ・バードの足跡を辿る」(島田雅彦×平野啓一郎)に紀行文第2回目「偶然が生んだ旅の妙」掲載。
  • 『新潮』(2月号)に「『豊饒の海』論」第三回目掲載。
  • 『Nextcom』(Vol.44)の連載「すでに始まってしまった未来について」第44回目~「節約される時間、費やされる時間」掲載。
  • 『文學界』(二月号)にエッセイ「奇妙な一年」掲載。
  • 「秋田さきがけ」 (1月23日朝刊)に「新・あきた紀行~イザベラ・バードの足跡を辿る」(島田雅彦×平野啓一郎)に紀行文第3回目「短くも壮大な旅路」掲載。

2月

  • 『文藝春秋』(3月号)に芥川賞の選評「閉塞感」掲載。
  • 『新潮』(3月号)に「『豊饒の海』論」第四回目掲載。また、特集「創る人52人の『2020コロナ禍』日記リレー」の11/25-12/1担当。
  • 『高瀬川』の中国語簡体字訳 発売(2月19日)。

3月

  • 『新潮』(4月号)に「『豊饒の海』論」第五回目掲載。
  • 『日仏文化』(3月号)に講演録「自己の多様性を生きる」掲載。
  • 『Nextcom』(Vol.45)の連載「すでに始まってしまった未来について」第45回目~「子供の教育方針」掲載。

4月

  • 『一月物語』のイタリア語訳 発売(4月1日)。
  • 『新潮』(5月号)に「『豊饒の海』論」第六回目掲載。
  • 『Artes MUNDI』(Spring 2021)にローラン・ビネとの対談「トランプ時代の言葉と現実」掲載。
  • 『マチネの終わりに』の英訳『At the End of the Matinee』発売(4月15日)。

5月

  • 『新潮』(6月号)に「『豊饒の海』論」第七回目掲載。
  • 『100分de名著~三島由紀夫「金閣寺」』のテクスト刊行。
  • 長編小説『本心』(文藝春秋社)刊行。

6月

  • 『新潮』(7月号)に「『豊饒の海』論」第八回目掲載。
  • 『TEMPURA』(No.5)に短篇「火色の琥珀」のフランス語訳掲載。
  • 『クラシック百貨店』 <器楽曲編>シリーズのCDブックレットにエッセイ「私とクラシック」寄稿。
  • 『文學界』(7月号)に中村佑子氏との対談「VRと『母』の夢」掲載。
  • 『Pandemic Diary』(「新潮」編集部/編)に11/25-12/1の日記掲載。

7月

  • 『新潮』(8月号)に「『豊饒の海』論」第九回目掲載。
  • 『中央公論』(8月号)に大澤真幸氏との対談「普遍的な価値への想像力を持てるか」掲載。
  • 『Nextcom』(Vol.46)の連載「すでに始まってしまった未来について」第46回目~「『スマートフォン』は生き残るか?」掲載。

8月

  • 『新潮』1400号記念特大号(9月号)に短編『ストレス・リレー』掲載。
  • 短編「追憶」を、朗読と動画によって再表現する映像作品を公開(8月20日)。
  • 『文藝春秋』(9月特別号)に芥川賞の選評「他者性と向き合う」掲載。

9月

  • 『ある男』の文庫版(文春文庫)刊行(9月1日)。
  • 『新潮』(10月号)に「『豊饒の海』論」第十回目掲載。
  • 『ノーベル文学賞のすべて』(都甲幸治編著)の「三島由紀夫」の項目執筆。
  • 『Nextcom』(Vol.47)の連載「すでに始まってしまった未来について」第47回目~「ライフログの行方」掲載。
  • 映画『マルジェラが語る〝マルタン・マルジェラ〟』にコメント掲載。

10月

  • 『Richesse』(No.37 FALL)の「京都フレンチシック」特集にエッセイ「創造的な居場所」掲載。
  • 『新潮』(11月号)に「『豊饒の海』論」(11回目最終回)掲載。

11月

  • 『すばる』12月号に小川公代さんとの対談記事『「本心」とは何なのか』掲載。
  • 山形新聞、岩手日報、福島民報、岐阜新聞、京都新聞など各地方紙に、瀬戸内寂聴さん追悼寄稿「瀬戸内寂聴さんを悼む」が掲載。
  • 毎日新聞に、情報学者・西垣通さんとの対談「デジタルの限界、文学の意味」が掲載

12月

  • 『新潮』(新年号)にエッセイ「死までの遠近――ジョブズ、私の友人、ハイデッガー」、瀬戸内寂聴氏への追悼文「追悼――瀬戸内文学の再評価に向けて」掲載。
  • 『群像』(新年号) に瀬戸内寂聴氏への追悼文「瀬戸内さんがいなくなったあとで」掲載。
  • 『西日本新聞』(12月6日朝刊)の「提論」欄にエッセイ「故人の追悼」掲載。
  • カルティエが六本木ヒルズほか都内3カ所で開催したポップアップ「Cartier POST」の会場に、 平野啓一郎が“Love”をテーマにフレーズを書いたメッセージカードが設置される。 その文章が朝日新聞にも掲載。
  • 『文學界』(1月号)の「笑ってはいけない?」特集にエッセイ「予期せぬことがなくなって」掲載。
  • 『Nextcom』(Vol.48)の連載「すでに始まってしまった未来について」第48回目~「気候変動と都市インフラ」掲載。
  • 『週刊文春』(12月30日・1月6日合併号)のカルティエ「5つの〝愛〟の物語」企画にてエッセイ「継続するもの、それが愛」掲載。
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