12月
『読売新聞』にエッセイ「『西洋美術の歴史』 刊行によせて」掲載 (2017.12.29)
『透明な迷宮』(新潮文庫)発売(2016.12.24)
『群像』(1月号)の「50人が考える『美しい日本語』」 特集にエッセイ「森鴎外『鶏』ー『美しい日本語』とは何なのか? 」掲載(2016.12.7)
『すばる』(1月号)「17歳の時」特集にエッセイ「 初めて小説を書いた年齢」掲載(2016.12.6)
『ヨコオ・マニアリスム』展(横尾忠則美術館)カタログに、 エッセイ「その過程で、何が起きているのか?」掲載
11月
舞台『肉声』作・演出(2016.11.25-27)
『混沌と抗戦~三島由紀夫と日本、そして世界』(水声社) に講演録「変わり得ぬものの共同体~『金閣寺』、『仮面の告白』 、天皇」掲載(2016.11.25)
『新潮』(12月号)に戯曲「肉声」、エッセイ「肉声縁起」 掲載(2016.11.7)
『文學界』(12月号)に「なぜ今、ジャン・コクトー劇か」(『 肉声』についての杉本博司氏との対談)掲載(2016/11/7)
『The Gentlemen Makers』(2016 winter)の巻頭にエッセイ「コートの印象」掲載
歯科医院専用 来院者向け読み物『はなはなし』(26号)にエッセイ「祖父の記憶」掲載
季刊『Nextcom』(Vol.28)の連載エッセイ「 すでに始まってしまった未来につい
て」 28回目「そこまで「格差が必要か?」掲載
10月
『西日本新聞』の「提論」に『「自己責任」論 「存在の多様性」尊重を』掲載(2016.10.23)
『マイルス・デイヴィスの真実』(小川隆夫著 講談社+α文庫)に解説「偉大さと親近感と」掲載(2016.10.21)
『小説読本』(三島由紀夫著 中公文庫)に解説「混沌を秩序化する技術」掲載
「文藝春秋」(11月号)の「旬選ジャーナル」欄に「「 貧困たたき」の背景は?
NHK報道巡りネット炎上」寄稿(2016.10.20)
『生きる理由を探している人へ』(角川新書 大谷ノブ彦 平野啓一郎共著)刊
行(2016.10.10)
『The Gentlemen Makers』(2016 Autumn)の巻頭にエッセイ「来る秋もそれぞ
れ」掲載
9月
『Richesse』(No.17)にエッセイ「旅先で、 もし羽ばたけるなら」掲載(2016.09.28)
「ojo」(8・9月号) リレーコラム「新聞広告について」欄
「家族で紙面を指差しながら」寄稿
http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/column/relay/201608relay.html
『谷崎潤一郎全集』(第25巻)月報にエッセイ「「 愚と云ふ貴い徳」の弁護人」
掲載
『中央公論』(10月号)にエッセイ「 傑作群の底に流れていたもの~谷崎潤一郎
「創作ノート」を読み解く」掲載(2016.09.09)
『作家の口福~おかわり』(朝日文庫)にエッセイ「私の「肉観」 は変わった」、
「パリのラーメンは、なぜか懐かしい」、「「ウマい」 という感覚の遅さ」、「昼食は、ほとんど毎日カプレーゼ」掲載(2016.09.07)
『Nextcom』(Vol.27)の連載エッセイ「 すでに始まってしまった未来につい
て」27回目「一々、言ってくることか?」掲載
7月
『アサヒカメラ』 8月号 わたしが選ぶ木村伊兵衛のこの一枚 29
“川開き”についてのエッセイ「北九州と、屋根の上の記憶」掲載
(2016.07.20)
6月
5月
『Whisky Voice』(53)にエッセイ「自宅にウィスキー・ボトル」 掲載
『Nextcom』(Vol.26)の連載エッセイ「 すでに始まってしまった未来につい
て」26回目「マイナンバーの行方」掲載
『第18回 別府アルゲリッチ音楽祭』の公式プログラムにエッセイ「音楽によ
る平和、音楽のための平和」掲載。また、アニー・デュトワ・ プロデュースの「夜のガスパール」で、朗読者として、マルタ・アルゲリッチと共演
『西日本新聞』の「提論」に「「人間の尊厳」 とは何か」掲載(2016.05.29)
『きらら』 6月号 書評掲載(2016.05.20)
『野性時代 』6月号 書評(2016.05.12)
『群像』6月号 書評掲載(2016.05.07)
4月
『マチネの終わりに』(4月9日 毎日新聞出版)刊行。
『KYOTOGRAPHIE 2016』のカタログに巻頭エッセイ「Circle of Life」掲載。
『日本経済新聞』(4月14日)の「NIKKEIART REVIEW」にて、美術展レビュー第84回目、「カラヴァッジョ展」(国立西洋美術館)評掲載。
『血盟団事件』(中島岳志 文春文庫)に解説掲載。
『The Gentlemen Makers 夏号』(ISETAN MEN’S)に巻頭エッセイ「静かな夏の記憶」掲載。
『Japon L’empire de l’harmonie』(Corinne Atlan著 Collection L’AME DES PEUPLE)にインタヴュー「Au Japon, la preservation de la cohesion sociale prime sur la liberte de penser de l’individu」掲載。
3月
『新潮』(4月号)に『石川啄木』(ドナルド・キーン著)の書評「私達自身のような「夭折の天才」」掲載。
『日本経済新聞』(3月17日)の「NIKKEIART REVIEW」にて、美術展レビュー第83回目、「「1915-16 100年前の鴎外とその時代」」(森鴎外記念館)評掲載。
『Nextcom』(Vol.25)の連載エッセイ「すでに始まってしまった未来について」25回目「外国人としての被災」掲載。
『西日本新聞』(3月20日)の「提論」に「「公平」は国民への規範」掲載。
『読売新聞』(3月26日夕刊)の「谷崎潤一郎名キャラ図鑑」欄にエッセイ「『細雪』の妙子」掲載。
2月
『日本経済新聞』(2月11日)の「NIKKEIART REVIEW」にて、美術展レビュー第82回目、「世界のブックデザイン2014-15展」(印刷博物館P&Pギャラリー)評掲載。
『MONKEY』(vol.8)のアンケートに回答。
『The Gentlemen Makers 』(2.17)にエッセイ「時との遭遇」掲載。
『1980年代 なんだったのか、あの時代』(河出ブックス 斉藤美奈子 成田龍一編集)にインタヴュー「地方・フェイク・へるめす」+エッセイ「昭和プロレスの〝リアリティ〟」掲載。
1月
『西日本新聞』(1月18日)の「提論」に「日本批判のジレンマ」掲載。
『日本経済新聞』(1月14日)の「NIKKEI ART REVIEW」にて、美術展レビュー第81回目、「野口 里佳 写真展:夜の星へ」(キャノンギャラリー)評掲載。