12月
- 『Nextcom』(Vol.40)の連載「
すでに始まってしまった未来について」第40回目~「 企業が科すペナルティ」掲載。 - 映画『つつんで、ひらいて』(広瀬奈々子監督)の劇場パンフレットにエッセイ「本が本であるためには」掲載(2019年12月19日公開)。
11月
- 『神奈川新聞』(11月17日朝刊)
の飯田橋文学会とのコラボ企画「日本文学 あの名場面」にて、エッセイ「『杳子』~古井由吉」掲載。
10月
- 『戦争と文学~9.11変容する戦争』(集英社文庫)に短編小説「義足」収録。
- 映画『去年マリエンバードで』劇場カタログ・
新聞広告に推薦コメント。 - 映画『つつんで、ひらいて』(広瀬奈々子監督)のパンフレットにエッセイ「本が本であるためには」寄稿。
- 「慶應義塾大学教養研究センター 基礎研究」の「教養研究」講演記録集(2017/18/年度版)に講演録「小説の中の音楽」掲載。
- 『Nextcom』(Vol.39)の連載「すでに始まってしまった未来について」第39回目~「『公共』とは何か?」掲載。
- 「蛇を踏む~カミーユ・アンロ」展(会期 10月16日〜12月15日)に『空白を満たしなさい』
に基づく作品出品。
9月
- 岩波書店『図書』(9月1日発行10月号)巻頭言「読む人・書く人・作る人」に「ショパンの手紙」寄稿。
- 北海道・東京・中日・西日本新聞にて、『本心』連載開始(9月6日〜)。
- 『新潮』(9月6日発売 10月号)に講演録「平野啓一郎による平野啓一郎」
収録。 - 『西日本新聞』(9月30日朝刊)の「提論」
欄に徴用工問題についてのエッセイ「個人の共感から救済を」 掲載。
8月
- 『story box』(8月号)のリレーエッセイ「思い出の味」22回目に「
ウェルダンのタコ焼き」寄稿。 - 『平成の名小説』(『新潮』8月号別冊)に短篇『透明な迷宮』
掲載。 - 中国で『私とは何か 「個人」から「分人」へ』の簡体字翻訳版『何為自我~分人理論』
刊行。
7月
-
新書『「カッコいい」とは何か』(講談社現代新書)刊行。
- 『人民網公式サイト』にエッセイ「「手書き」の文字と毛筆」(7月24日)を掲載。
6月
-
『マチネの終わりに』(文春文庫)刊行。
-
『本の読み方~スロー・リーディングの実践』(PHP文庫)
刊行。 - 『新潮』(6月7日発売 7月号)に三島由紀夫賞の選評「なぜ、今なのか?」
掲載。 - 『神奈川新聞』(6月2日朝刊)の飯田橋文学会とのコラボ企画「
日本文学 あの名場面」にて、エッセイ「『楢山節考』~深沢七郎」掲載。 - 『毎日新聞』(6月8日)の「今よみがえる森鴎外」
欄にエッセイ「個人と国家、そして諦念」を掲載。 - 『Nextcom』(Vol.38)の連載「
すでに始まってしまった未来について」第38回目~「 ランチの常連を辞めた話」掲載。
5月
- 『The Nature Rules自然国家:Dreaming of Earth Project』展(崔在銀/原美術館)に詩『「自然」と「国家」』寄稿。朗読にて展示に参加。
4月
- 『新潮』(5月号)のアンケート「平成の終焉 何が生まれ何が消えたのか」に回答。また、ドナルド・
キーン氏の追悼文『「日本」について質問された人』掲載。
3月
- 『群像』(3月号)に上田岳弘氏との対談「変容する世界をどう描
くか」掲載(3月7日発売)。 - 『中央公論』(4月号)に大澤真幸氏との対談「『自分探しの30
年』から脱却し、日本史像を編み直せ」掲載(3月8日発売)。 - 『神奈川新聞』(3月10日朝刊)に飯田橋文学会とのコラボ企画
「日本文学 あの名場面」にて、エッセイ「特異な再帰漲った短編~『ナポレオンと田 虫』横光利一」掲載。 - 『アサヒカメラ』(4月号)に木村伊兵衛賞の選評掲載(3月20日発売)。
- 『Nextcom』(Vol.37)の連載「すでに始まってしま
った未来について」第37回目~「身体の痛みと所有感覚」掲載。
2月
- 『父 Le Pere』の公演パンフレットにエッセイ「父親の悲喜劇を、幻視
的に、現実的に」掲載(2月2日初演)。 - ベルギーのブックフェア「Foire du Livre de Bruxelles」にて、アメリー・ノートン氏と対談(2月15日)。サイン会を実施。
- 『朝日新聞』(2月26日朝刊)にドナルド・キーン氏の追悼文掲
載。
1月
- 『Salon』(Vol.118 2019年1月号)にエッセイ「音楽も環境次第」掲載。