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【予約受付中】『ある男』文庫版の刊行が9月1日に決定しました!

人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。
平野啓一郎の第四期(後期分人主義)を代表する『ある男』の文庫版(文春文庫)が、9月1日に発売されます!

2018年に単行本が発売され、読売文学賞を受賞するなど大きな反響を呼んだ本作。待望の文庫化です!
お馴染みの書店さん、電子書店さん、Amazonにて予約をスタートしておりますので、チェックいただけましたら幸いです。

【あらすじ】愛したはずの夫は、まったくの別人であった。

弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。

宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。 里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。

人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。
「ある男」を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。

第70回読売文学賞受賞作。キノベス!2019第2位。

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