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平野啓一郎×野崎歓──ボードレール『悪の華』を語る【8月28日(水)19:30〜オンライン開催】※アーカイヴ視聴可

🔔 ボードレール『悪の華』を解説するライヴ配信を開催します。
🔔前半はボードレールの人物像や作品の魅力について。後半は本文をスライドで映し出しながら一緒に読むスタイルで進行しますので、未読の方もお楽しみいただけます。
🔔 まずはこのライヴ配信だけ聴いてみたいという方に向けて、初月料金を割引した「1カ月お試しプラン」をオープンします!

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ご参加はこちらから

平野啓一郎のナビゲーションで世界文学を読み深める「文学の森」。
2024年8月28日(水)に開催するライヴ配信では、ゲストをお招きしてボードレールの伝説的詩集『悪の華』を解説します!🇫🇷

内容が刺激的なあまり、発売と同時に風俗壊乱の罪に問われたという問題作ながら、後世の芸術家から圧倒的な支持を得て、現在に至るまで名作としても読み継がれている『悪の華』。

本作をもって近代詩の歴史が始まり、社会道徳規範に忠実だった詩の世界が、純粋な「美しさ」に向かったとも言われています。

そして今回のゲストは……東京大学名誉教授の野崎歓さんです!

日本を代表するフランス文学研究者であり、文学にのみならず映画評論やエッセイの領域でも活躍する野崎さんが、「私を作った3冊」に挙げるほど影響を受けたのが、『悪の華』なんです。

野崎歓
1959年、新潟県生まれ。放送大学教授。東京大学名誉教授。フランスの近現代文学研究を中心に、翻訳、映画評論、エッセイなど幅広く活躍している。著書に『ジャン・ルノワール 越境する映画』、『赤ちゃん教育』、『フランス文学の扉』、『谷崎潤一郎と異国の言語』、『フランス文学と愛』、『翻訳教育』など。訳書にトゥーサン『浴室』、バルザック『幻滅』、サン=テグジュペリ『ちいさな王子』、スタンダール『赤と黒』、ウエルベック『地図と領土』、サール『人類の深奥に秘められた記憶』など多数。


今回は、『悪の華』の本文読解に留まらず、「ボードレールってどんな人物?」「どんな人生で、それが作品にどう表現されているのか?」といった観点からもお話しいただきます。

いつかは読んでみたいけど、なかなか手が出ない不朽の名作。この機会にお見逃しなく!

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※リアルタイム参加できない方に向けて、アーカイブ映像を公開します。
※「文学の森」参加後は、過去35回のライブ配信アーカイブも合わせてご覧いただけます。

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