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平野啓一郎『小説の読み方』(PHP文芸文庫)が本日5月11日刊行です!

平野啓一郎『小説の読み方』(PHP文芸文庫)が、紙・電子ともに本日5月11日刊行です。

無料試し読みでは、『罪と罰』『本心』の新解説も一部ご覧いただけます。ぜひご購入いただく際の参考にしてください!

「小説は、もう歴史的な役目を終えてしまったのだろうか? とんでもない!むしろ今こそ、小説は、その意義を更新して、私たちに必要とされている表現形式なのだ。」

──第1部「小説を読むための準備」より

『小説の読み方』は、純文学、ミステリーさらにはケータイ小説も含めた計9作品を題材に、小説をより深く楽しく味わうコツをわかりやすく解説した本です。新書刊行から13年経ち、ついに文庫化されました。

文庫化に伴い、新たに二つの作品解説を追加しています。

一つ目は、ドストエフスキー『罪と罰』(光文社古典新訳文庫)。言わずと知れた名作でありながら、平野啓一郎が「今、この時代にこそ読むべき」と力説するほど、現代的なテーマを孕んだ作品です。

そしてもう一作は、平野啓一郎の最新長篇にして、分人主義文学の最先端である『本心』(文藝春秋)。2040年代の日本を舞台に、最新技術を使って生前そっくりの母を再生させた主人公の物語です。

時代背景は大きく違えど、「今、最も読んでほしい」2冊を、独自の視点で解説しています。

そして(!)本書の魅力は作品解説だけではありません。第1部「小説を読むための準備」では、平野啓一郎自身が小説を読むときに意識している「四つの質問」についても解説しています。それを踏まえて自分の好きな作品を読み直してみると、新鮮な気づきがあるはずです!

自分の小説の読み方を深めたい方、読書の幅を広げたい方、小説を書くことに興味のある方。小説を愛するすべての人へおすすめしたい一冊です!


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