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【六本木アートカレッジ スペシャル1DAY】山口周さんとの対談記事が掲載されています。

2020年3月に開催された【六本木アートカレッジ スペシャル1DAY】にて、平野啓一郎が山口周さんと対談を行いました。対談記事がセミナーレポートとして六本木アートカレッジ Web サイトに公開されています。

対談テーマは 新書『「カッコいい」とは何か』 にも通ずる、 “「カッコいい」を考えることで、個人の美意識が見えてくる” です。
ぜひご覧くださいませ。

広い意味でコンテンツ産業と言うと文学も正にそうで、今後永遠にデジタルデータで絶版にもならずに世界文学が蓄積されていくと、その中でコンテンポラリーの作家が生き残っていくのは大変ですよね。ただ若い世代は単純にそういった過去を知らないという事も起きているような気もします。

だから、新しい事やっている人は、自分が今やっている事がクラシックなものと連続している事を、インタビューとか自分の仕事とかを通じて整理が付けられるのであれば、そこに自分を接続するという事は、出来るのではないのか、という気はしています。

その上でカッコいいものを生み出すのは、難しいですよね。でも、人に関していうと、やっぱりカッコいいと思われている人は、相当自分を客体化して見ているのではないですか?

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