平野啓一郎作品に登場した53節を楽しめる文庫本サイズの「一節週めくりカレンダー2024」、そして平野啓一郎が実際に愛用する「生産性手帳2024 オリジナルカバーversion」。
本日、2つの平野啓一郎のオリジナルアイテムが販売開始となりました!
1.《10月31日までの期間限定予約受付》1年かけて珠玉の53節をお届け「一節週めくりカレンダー2024」
平野啓一郎の小説作品・エッセイに登場した、印象的な文章の一節に触れることができる、文庫本サイズの週めくりカレンダー。
「もっと気軽に、小説を日常に持ち運べるカレンダー」というコンセプトで製作を始め、おかげさまで4年目を迎えます!
2024年版は、皆さまからのリクエストをもとに、2点をパワーアップ!
◉ 卓上カレンダーとして飾りやすくするためのスタンドをオリジナル製作しました(別販売)
◉ 月ごとに一節のセレクトテーマを設定し、より、月の移ろいを感じていただけるつくりになりました
8月は「ヒヤッとする文章」、9月は「本が読みたくなる文章」、10月は「孤独について」と、月が変わるごとに「一節」のテイストも読後感もガラっと変わります。一年を通じて「次はどんな一節が待っているんだろう…?」と新鮮な気持ちでページをめくっていただける構成になっています。
そして、卓上スタンドを使用することで、ページを開いた状態で飾ることが可能に!
忙しい日常のふとした瞬間に「一節」が目に入り、文学の世界にトリップしていただけるようになりました。
毎回手に取って開く必要がないため、卓上カレンダーとして機能するのも嬉しいポイントです。
【平野啓一郎より】
拙作の中から、読者のみなさんにお気に入りの一節を選んで戴く、「一節週めくりカレンダー」。もう出尽くしたのではないかと危ぶんでもいましたが、掘ればまだ(まだまだ!?)ある的に、ついに4年目に突入しました。時が経つと、自分で書いたことも新鮮に感じられる一方、やはり懐かしくもあります。
今年は、テーマ別に編集され、これまでとは少し見え方も違っています。作品間の響き合いを、短い一節の引用を通じて、どうぞ、お楽しみください!
2.《数量限定生産 / 10月31日までの期間限定予約受付》平野啓一郎が実際に愛用する「生産性手帳2024 オリジナルカバーversion」
平野啓一郎が17年来使い続けてきた、不動の愛用品である「生産性手帳」。オリジナルカバー versionで登場です!
手帳本体は「生産性手帳」そのままに、カバーのみオリジナルとし、生地と加工を1から平野啓一郎が選びました。
今年のカラーは、シックで格調高いダークグリーンを選定。2023年版のブラウンとは雰囲気を変えました。
生地は、都会的で洗練されたアーバンな印象を持つ革調を選定。1枚1枚、革調の「顔」(木目デザイン)が異なりますので、お手元に届くカバーをお楽しみに。
◉ 愛用理由は「ひたすら薄く、軽い。余計なページが一切なく、見開きがカレンダーみたいで見やすい」
◉ 平野啓一郎の要望をもとに2025年スケジュールの別冊付録も特別にお届け
◉ カバー加工は、「ショパンの名刺」から着想を得て
ついつい忙しくなりすぎてしまう日常に文学のゆとりをもたらす「一節週めくりカレンダー」と、平野啓一郎お墨付きの豊かな使用感を実感していただける「生産性手帳」。
2024年が楽しみになる、二つのアイテムを合わせてどうぞ!