平野啓一郎のさまざまな小説作品に登場した、印象的な文章の一節に触れることができる、文庫本サイズの「一節週めくりカレンダー」。好評につき2024年版も販売が決定！今年で、なんと4年目の制作となります。

2024年版は…
◎ 月ごとに異なるテーマに沿った「一節」を募集・掲載
◎ もっと飾りやすく、カレンダースタンドの販売も
バージョンアップをして販売します！

「もっと気軽に、小説を日常で持ち運べるカレンダー」というコンセプトで製作しているこのカレンダー、掲載する一節は、毎年、みなさんからの投稿をもとに編集しています。

2024年版は、これまでのテイストと世界観を大切にしつつも、構成をリニューアル！ 月ごとに異なるテーマに沿った「一節」を募集し、掲載します。

1月／奇妙な気分になる文章
2月／音楽について
3月／お酒が登場する文章
4月／美について
5月／旅の高揚感を味わえる文章
6月／雨が似合う文章
7月／友情について
8月／（暑い夏なので）ヒヤッとする文章
9月／本が読みたくなる文章
10月／孤独について
11月／日常に問いかけをもたらす文章
12月／愛について

月が変わるたびにテーマが変わり、「一節」の読後感もガラッと変わります。一年を通じて、「次はどんな一節が来るのだろう…？」とドキドキしながらページをめくっていただけるつくりになるはずです。

▼ 対象作品 ▼
〈小説〉
『日蝕』、『一月物語』、『葬送』、『高瀬川』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『顔のない裸体たち』、『あなたが、いなかった、あなた』、『決壊』、『ドーン』、『かたちだけの愛』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』、『本心』
〈評論・エッセイ〉
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』、『小説の読み方』、『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「カッコいい」とは何か』
※ 単行本未掲載の短篇もOKです！

2024年版カレンダーに掲載したい、お好きな一節を教えていただけませんか？

投稿方法はTwitterで、ハッシュタグ #平野啓一郎の一節週めくり をつけて投稿いただくか、Twitterアカウントをお持ちでない方は、下記フォームよりご入力くださいませ。複数投稿も大歓迎です！

♢一節投稿フォームはこちら（募集は、9月15日 23:59〆切）

「このテーマに沿った一節って何かあったかな？」と考えながら、あらためて平野作品を読み返していただけたらとても嬉しいです！

「平野啓一郎の一節週めくりカレンダー」、そして同時制作中の「生産性手帳2024平野啓一郎オリジナルカバーVERSION」は、9月中に発売予定です。詳細はまた追ってお知らせいたしますので、お楽しみに！