平野啓一郎のナビゲーションで、古今東西の世界文学の森を読む【文学の森】。月に一度のライブ配信で、平野啓一郎が文学解説を行っています。
2023年6月30日のライヴ配信は、特別フリートーク回!
平野啓一郎が今一番語りたいことについて話しつつ、参加者の皆さんから寄せられた質問に答えます。
課題作のないフリートークですので、初めて参加される方や、事前に本を読む時間の取れない方でも、気軽にご参加いただける回です。
【著者自ら語る『三島由紀夫論』の核心🖋】
今回、最大の聴きどころとなるのは、新刊『三島由紀夫論』(新潮社)について。
発売後1ヶ月で三刷という異例の売れ行きとなっている本作の読みどころを、著者自ら解説します。
具体的には……
・『三島由紀夫論』の全体像と楽しみ方
・三島の苦しみは恋愛志向と性的志向が違うことにあった?
・平野啓一郎が三島に共感するきっかけとなった「ニヒリズムの感覚」とは?
・執筆にあたって苦労した三島の「仏教論」について
といったあたりを中心に解説。
また、ライヴ配信に向けた予習として、『三島由紀夫論』の一部を「文学の森」内で期間限定公開しています。本を購入されていない方でも、テキストに触れた上でライヴ配信にご参加いただけます。
その他、平野啓一郎の近況や興味関心について語れるのも、フリートーク回の魅力の一つ。4月に訪れたキューバで感じた社会主義の問題や、文化的な魅力、最近読んでいる本の話などもする予定です。
通常はテーマ作を設定して、それを読んだ上でのご参加をおすすめしている「文学の森」ライヴ配信ですが、今回はテーマ作なしの特別フリートーク回。
初めての方や、参加にハードルを感じている方こそ、今回のライヴ配信をお見逃しなく!
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【お問い合わせ先】
株式会社コルク
担当:岡崎
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