4月26日、新潮社より刊行された『三島由紀夫論』。文芸批評というジャンルながら異例の売れ行きとなっており、発売1ヶ月にして二度目の重版、1万部を突破しました!
このような読み応えある本を多くの方に読んでいただけるのは本当に嬉しいことです。手に取ってくださった方、ありがとうございます。
僕は三島という人に会うことができませんでしたが、今世紀に入ってから刊行された新潮社の三島全集の存在が大きく、この本も、僕と三島との本を介しての長い対話の産物だと思っています。結構長いですが、目次を詳細につけましたので、面白そうなところから読んでいただくというのもありです。少々高いですが、お値段分たっぷりお楽しみ戴けますので、是非!
平野啓一郎公式メールレターより
『三島由紀夫論』を引き続きよろしくお願いいたします!
▶︎Amazon