【4月クールのテーマは…森鴎外】
平野啓一郎のナビゲーションで、古今東西の世界文学の森を読む、「平野啓一郎の文学の森」。3カ月毎に選んだテーマ作品を月に一度のライブ配信で平野啓一郎が読み解く、小説家による文学解説(!)です。
2022年4月〜6月は、森鴎外の代表作『舞姫』『阿部一族』を読み進めていきます。
今年で没後100周年を迎える日本を代表する文豪、森鴎外。一般的なイメージはややとっつきにくく、「教科書で読んだことあるけど覚えていない」という方も多いかもしれません。
しかし、平野啓一郎は最も尊敬する作家の一人として挙げるほど、鴎外作品に惹かれ続けてきました。平野啓一郎が語る森鴎外の魅力とは何か? 作品に隠された「人間への優しさ」とは何か?
初回ライヴ配信は【4月26日(火)19:30〜】です。「そういえばちゃんと読んだことない」という方も、すでに「森鴎外が大好き!」という方も、平野啓一郎のナビゲートであらためて一緒に楽しみましょう!
※4月29日(金)開催予定としておりましたが、諸般の事情により、誠に勝手ながら日程を変更させていただくことになりました。深くお詫び申し上げます。
【1ヶ月お試しプランも!】
そして、
「『文学の森』に興味はあるけれど、いきなり入会するのはハードルが高い…」
「平野啓一郎が語る森鴎外の配信を聴いてみたい」
という方々に向けて、一カ月目のみ会員料金をお値引きした「お試しプラン」をオープンしております。
平野啓一郎の「文学の森」、森鴎外の作品にご興味のある方、この機会をお見逃しなく!
【平野啓一郎が企画協力!特別展「読み継がれる鴎外」も開催】
文京区立森鴎外記念館では、没後100年記念事業として、特別展「読み継がれる鴎外」が開催されます。
展示では、平野啓一郎が選出した作家や研究者8名とともに鴎外を読み解き、取り上げた作品の関連資料などもご紹介します。鷗外をよく知っている方も、まだ読んだことがない方も、鴎外との新たな出会いが楽しめる特別展です。
「文学の森」で興味を持った方は、こちらもぜひ合わせてお楽しみください!
【展示概要】
生誕160年没後100年記念「特別展 読み継がれる鴎外」
日程:2022年4月23日(土)〜7月31日(日)
会場:文京区立森鴎外記念館
料金:600円
企画協力: 平野啓一郎(小説家)