9月20日に北九州市で開催された「東アジア文学会議2021」に、平野啓一郎が登壇しました。
日中韓の文芸関係者を招いて、文学と東アジアの新たな地域間交流の在り方をテーマに議論するイベントです。
平野は「地球を聴く~持続可能性と文学ができること」と題したシンポジウムに、桐野夏生さん、村田喜代子さんらとともに登壇し、地球規模の危機に対して文学に何ができるかについて意見を交換しました。
イベントの模様は西日本新聞にも掲載されました。また、アーカイヴ動画が11月中旬以降にYoutubeで配信される予定です。詳細は追ってお知らせします。
「小説が書きにくいのは、社会が生きづらくなっていることとつながっている」
西日本新聞(9月21日朝刊)より