東京新聞(ウェブ版、2021年5月30日)にインタヴュー「災禍を生きる人の力に」が掲載されています。ぜひご覧くださいませ。
「もう十分生きた」「いつ死んでもいい」。平野さんは若いころ、年配者にそう言われるたび反発を覚えてきた。「『もっと生きたい』と思いながら死ぬ人だっているのに」と。しかし人生の折り返し地点を過ぎたころ、考え方に変化が表れた。「誰しも家族に囲まれ、幸福な状態で死を迎えたい。自分で死に方をデザインしたいという欲求に、社会はノーと言えるのか」
インタヴュー「災禍を生きる人の力に」