文藝春秋12月号に、福山雅治さん・平野啓一郎の対談が掲載されています。
『マチネの終わりに』原作者・平野啓一郎と、主人公・蒔野を演じた主演の福山雅治さんが、蒔野の振り幅と多面性のある魅力、才能を評価される苦労などお話されています。
「世界中で対立と分断が叫ばれる殺伐とした時代だからこそ、愛し合うことの美しさを、説得力を持って描きたいなと思っていました。…(中略)…僕は普通じゃないくらい一途に相手を思う気持ちの純粋さを表現して、とにかく美しい世界に浸ることができる物語を書きたかった。」(平野啓一郎)
ぜひご覧くださいませ。