2024年3月23日(土)19:30〜21:30〈オンライン開催〉
「文学の森」参加後、イベントページより参加URLをご覧いただけます。
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平野啓一郎のナビゲーションで世界文学を読み深める「文学の森」。
2024年3月のライヴ配信は、小説家・中村文則さんをゲストにお招きします!
同年代の二人の小説家による、初めての公式対談。昨年10月に刊行されたばかりの最新作『列』について、そしてお二人とも大きな影響を受けたドストエフスキー文学について。たっぷりをお話を伺います。
●中村文則
1977年愛知県生まれ。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。その後『遮光』で野間文芸新人賞、『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸<スリ>』で大江健三郎賞を受賞。『掏摸<スリ>』の英訳は米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」で2012年の年間ベスト10小説にも選ばれた。その他の著書に、『何もかも憂鬱な夜に』『去年の冬、きみと別れ』『教団X』『私の消滅』『R帝国』『カード師』など。2023年10月には最新刊『列』を発表し、話題となっている。
具体的なトークテーマ(予定)
第一部:『列』を語る
・最新作『列』に込めた思いと主題
・先もわからない列に並び続けるという設定はどこから?
・物語のカギを握る「猿」について第二部:ドストエフスキーを語る
・中村さんとドストエフスキー文学との出会い
・好きなドストエフスキー作品、好きな人物や場面は?
・中村さんが語る『白痴』の魅力と読み解き方
etc…
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🌳 平野啓一郎による文学解説が毎月聴ける【文学の森】で、1カ月目のみ会員料金を【¥1500】にお値引きした「お試しプラン」がオープンします。
🌳 ご参加後は、過去に行われた30回のライヴ配信アーカイヴもご覧いただけます。
【お問い合わせ先】
株式会社コルク
担当:岡崎
info+hirano@corkagency.com