ハフポスト日本版に、平野啓一郎のインタビューが掲載されています。
タイトル:
学校や会社に行くのがしんどい時、自分を「分解」すればラクになれる?
平野啓一郎さんと考える。
“対人関係毎、コミュニティ毎の自分という発想は、ネットの登場以来、(国を問わず)かなり自然に受け容れられていると思います。友達同士で楽しんでいたSNSのアカウントを、仕事の関係者に覗かれると、居心地が悪くなる、といった具合に。コミュニケーションを通じて、自分が嫌になったときに、それはあくまで幾つかある分人の一つなのだと相対化して見る視点は、大切でしょう”
ぜひご覧くださいませ。
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